初のJリーグ参入!高知ユナイテッドSC・小林大智選手と新谷聖基選手 J3昇格への裏話や小学生からの質問に答える
「コツを教えて」小学生から質問も
この日のスタジオには、課外学習の一環で、高知・香南市にある香我美小学校の児童が高知さんさんテレビの見学に訪れていた。小学生たちの間でもサッカー熱、さらには「高知ユナイテッド熱」が高まっていた。 高知初のJリーグチームとして、子供たちにとってはこれからの将来の目標になる存在になった2人に、将来、高知ユナイテッドの選手になるかもしれない子供たちからの質問を投げかけた。 はじめに、5年・秋元えん君からの「ヘディングのコツを教えてほしいです」という質問に、新谷選手が答えた。 新谷選手は「ボールの質とか状況にもよると思うんですけど、タイミングよく中に入っていったりとか、しっかりボールを最後まで見るっていうところですかね」と話し、「怖さや恐怖心もあるとは思うんですけど、怖さをなくすために最後までしっかり見るっていうのは1つポイントかなと思います」と技術だけでなくメンタル面でも小学生にアドバイスをした。 5年・野村櫂生君からは「キャプテンとしてどういうことを頑張ってますか?」と、小林キャプテンに質問があった。 小林キャプテンは「言葉とか何かをうまく伝えようとかいうわけではなく、サッカー選手だとしたらプレーで示して背中で引っ張れたなと。僕自身も、キャプテンをするような人間というか、明るいキャラだったので、やっていけばそのキャプテンに近づいていくんじゃないかというので、自然とそうなったかなと思いますね」と語った。 最後に、5年・間城和葉さんから2人に「これからサッカーを始める人に何かひとことはありませんか?」という質問。 小林キャプテンは「まずは、小さい時はゴールを決めることだったりボールを奪うこと、そういう楽しさを知ればどんどん練習もしたくなると思いますし、まずは楽しむところから始めれば自然と上手くなるんじゃないかなと思います」と話し、新谷選手も「やっぱり楽しむということが一番大切なんじゃないかなと思いますね」と、楽しさを知ることが大事だと2人とも答えた。