【11月9日~11月10日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『モネ 睡蓮のとき』(~2025年2月11日)
モネが晩年に移り住んだジヴェルニーで制作に打ち込んだ睡蓮の作品を中心とした展覧会が、東京・上野の〈国立西洋美術館〉で開催されている。楕円形の展示室では睡蓮の世界にどっぷり浸れます。
●【東京】『アレック・ソス 部屋についての部屋』(~2025年1月19日)
2022年、日本で初めて開かれた〈神奈川県立近代美術館 葉山〉での個展に続いて、〈東京都写真美術館〉で日本の美術館では2度目となる個展を開催しているアレック・ソス。今回の個展のテーマは「部屋」だ。来日した彼に、部屋、そして写真について聞きました。
●【岐阜】『ART in MINO 土から生える2024』(~2024年11月17日)
陶芸家の伊藤慶二や内田鋼一、桑田卓郎らが参加する日本最大級の焼物産地で、アートプロジェクト『ART in MINO 土から生える2024』がスタート。〈高田窯場跡〉や〈ギャルリ百草と百草の森〉といった焼物にまつわる場を舞台に「土」をテーマにした展示を行う。11月17日までの金・土・日・祝日の開催です。
●【静岡】『ATAMI ART GRANT 2024』(~2024年12月1日)
海を見下ろす温泉街・熱海で11月2日からの1ヶ月間、開かれる特別なアート体験『ATAMI ART GRANT 2024』。今年もさらにパワーアップした作品が、待っています。
●【岡山】『森の芸術祭 晴れの国・岡山』(~2024年11月24日)
『森の芸術祭 晴れの国・岡山』は岡山県北部で開かれている芸術祭。国内外のアーティストが豊かな森をイメージした作品を見せています。歴史的な街並みから鍾乳洞まで、岡山の魅力を満喫できる国際芸術祭です。
●【青森】『野良になる』(~2024年11月17日)
「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」のメイン企画として『野良になる』展が開催中だ。「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」の共通テーマ「つらなりのはらっぱ」から浮かび上がる“人間と自然との交わり”をさらに一歩進めて、気候変動など環境について考えるためには自然を描くだけでなく、人間のあり方そのものを考え直すことも必要ではないか。展覧会タイトル「野良になる」にはそんな思いが込められている。
●【パリ】『Yasuhiro Ishimoto-Des lignes et des corps』(~2024年11月17日)
日本の視覚文化史を変革した写真家、石元泰博の回顧展がパリのアートセンター〈ル・バル〉で開催中です。