【大人のGショック】サバイバル仕様の「レンジマン」新作GPR-1000に追加された、3つのセンサーで実現すること
「究極のサバイバルタフネス」をコンセプトに2013年にリリースされたGショックの「レンジマン」。1月19日にその新作が発売。6つのセンサーを搭載し、スマホと連携すればより多彩な機能を発揮する新たなタフネスギアだ。 【写真】Gショック新作&コラボアイテムをもっと見る
落としても壊れない耐衝撃性ウォッチG-SHOCK(Gショック)のシリーズのなかで、過酷なシーンでの使用を想定して開発される「Master of G」。そのひとつ、2013年にリリースされた「レンジマン」は、高温多雨のジャングルや密林といった極限の陸上環境でミッションを遂行するレンジャーたちに不可欠な機能を搭載した、いわば究極のサバイバルタフネスウォッチだ。 Gショックで初めて、方位、気圧と高度、温度が計測できるトリプルセンサーを搭載したことでも知られるこのシリーズに、この度3代目となる新作「GPR-1000」が登場。1月19日に発売になる。
特徴は新たに加わった3つのセンサー。心拍数を測定できる光学式センサー、歩数など活動量を計測する加速度センサー、方位補正に役立つジャイロセンサーを搭載し、また位置情報を取得するGPS機能も装備。 それによってトラッキングやランニング、ジムでのワークアウトなど、9種類のアクティビティ時の身体の状態を計測することが可能に。アプリ「CASIO WATCHES」と連動すれば、その機能をカスタマイズすることもできる。 面白いのは、使用エネルギーのうち炭水化物とタンパク質、脂肪のどれががどのくらい使われたか、その比率を算出できる機能。文化系スポーツ男子も触手が伸びる1本だ。
アウトドアでの使用を考え、潮の満ち引きがわかるタイドグラフ、日の出日の入りの表示も追加。またbluetoothを通じてスマホ宛のメールや電話着信の通知、データの送信が可能になっているのもポイントだ。 販売はGショック取り扱い店舗および公式サイトにて。過酷な環境に限らず、日々の生活を楽しくサバイブさせる機能が詰まった1本をいち早く手に入れたい。