【新日本】2・11大阪大会でザックVS後藤のIWGP王座戦決定 棚橋VS真壁シングル戦も
新日本プロレスが7日、都内で記者会見を開き2月11日エディオンアリーナ大阪大会の一部対戦カードを発表した。 IWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJr.が後藤洋央紀を迎え撃つことが決定。4日の東京ドーム大会で「IWGP世界ヘビー級王座挑戦権争奪ニュージャパンランボー」を制した後藤は6日の大田区大会で「次の大阪、挑戦させてもらうぞ」と挑戦を表明しにらみ合っていった。 IWGP・GLOBALヘビー級王者の辻陽太はゲイブ・キッドとのV2戦が決定。4日の東京ドーム大会で同王座を獲得した辻は6日の大田区大会でゲイブを逆指名していた。 昨年12月に「ワールドタッグリーグ」を制した内藤哲也&高橋ヒロムはIWGPタッグ王者マシュー・ジャクソン&ニコラス・ジャクソンへ挑戦することが決定。さらにIWGPジュニアタッグ王者のロビー・イーグルス&藤田晃生がYOH&ロッキー・ロメロをV1戦で激突する。 また来年1月4日に引退する棚橋弘至のファイナルロード~縁(えにし)として真壁刀義とのシングルマッチが決定した。この他にスペシャルシングルマッチとしてタイチVSSANADA、海野翔太VSグレート―O―カーン、鷹木信悟VSドリラ・モロニーが発表された。
東スポWEB