3人の子育て中「不器用ママ編集者」が考えた「少しだけ手を加える」雑誌付録。ヒントは「Oisix」のミールキット!
「もしかしたら頑張りすぎなくてもいいのかな、って」
高橋さんには、『ベビーブック』の仕事の中で出合った印象的な言葉があると言います。 高橋「親向け別冊の取材でお世話になった、育児の専門家の先生に"子どものことで悩んでいるお母さんはそれだけ子どものことに真剣な証拠。心配することなんて何もないのよ”って言われたことがあって。 ついイライラしちゃったりして、自分はいい親になれてる?と心配になる瞬間もあると思うのですが、あの先生の話を思い出すと、あんまり頑張りすぎなくてもいいのかなって思うんです」 そんな高橋さん自身も、3人目が成長するなかで、ようやく「子どもの力を信じて任せられるようになった」んだそう。 高橋「育児ってもちろん大変なんですが、最近編集部で他のママたちと、“私たちって、育児が大変、って言いすぎてるのかも”って話してるんです。 会話のなかで、つい“うちもほんと大変!”って言ってしまうのですが、もっと“楽しい”とか“可愛い”とかも口に出していいのかもなって。それが私たち自身にとっても、これから子育てをする人にとっても、ポジティブなメッセージになると思うから」 「そのためにも、雑誌を通して子育てがちょっとでもラクになって、ママたちが肩の力を抜けるようなお手伝いができたらなって思います。 これからも、ずぼら不器用ママ代表として、ママたちに頼ってもらえる雑誌をつくっていきたいですね」
『ベビーブック』10・11月合併号(発売中・税込み1290円・小学館) ふろく1:『パンダの くるころボールタワー』 ふろく2:『アンパンマン パンやさんシールボード』 かんたん工作キットで手作りする『パンダの くるころボールタワー』は、ボールが柱をつたってくるくると落ちてくる楽しいおもちゃ。アンパンマンのパンやさんシールボードは、くり返しシールを貼れて、お出かけにもぴったりです。 本誌にも「アンパンマン」「いないいないばあっ!」「NHKおかあさんといっしょ」「ドラえもん」「きかんしゃトーマス」といったキャラクターが登場! 知育や季節の行事など、遊びを通して興味が広がる内容になっています。 2024年9月27日更新
kufura編集部