トリエンナーレ訴訟「裁判官はのりを超えた」名古屋・河村市長会見6月13日(全文1)
1週間で新規患者2034名
プレミアム商品券の倍率が、去年は1.56倍、今年は1.47倍でございまして、発行の枠を218億まで増やしたにもかかわらず倍率が、こういう状況だけどね、やっぱりようけの人に申し込んでいただいとるということでございます。ぜひこの機会にいろんな商店でお買い物をと。ということはパートのお母ちゃんを助けたるいうか、それが分からなあかんよ、本当に、これは。 それからコロナのほうでございます。コロナは1週間で、新規患者2034名で、新たに5名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日発表時点で名古屋市民の入院者数は145名と。内訳の入院先は市内の医療機関が137名、市外の医療機関8名と。なお新規患者の状況から推定しますと、現在2240名の方が濃厚接触者等に当たると考えておりますということで。 この間、政令市長会で出された資料で、何遍も言いますけど、人口当たりのコロナ陽性者数、あれ一遍、毎回ちゃんと出してもらうとええけど、盛り場で比較せにゃいかんでね。同じようなところで比較せにゃいかんから。厚労省が一応5つ、盛り場、大都市ということで、札幌、東京・新宿、それから名古屋、大阪、福岡と、札幌、東京・新宿、名古屋、大阪、福岡ということの中で、人口当たりのコロナ陽性者数は名古屋が一番少ないです。少ない。誰も褒めてくれませんけど。あまり言うと感じ悪いけど。NHKでやってくれよ、専門だで。分かりゃせんわけでしょう、いう話でございまして。
感染症の基本をやってきた
それはひとえには、やっぱり名古屋市民の皆さんが非常に真面目な、もともと侍のまちだもんで。三英傑がおって。だから侍のまちだで非常に堅いということがあると思いますけど。あんまりわしは、そう役人、褒めるいうか、仕事なんで当たり前じゃねえけど、保健センターが非常に頑張りまして。電話等を繰り返して、濃厚接触者等の皆さんに、一応予防的に活動してきたという。いわゆる伝染病という、感染症の基本をやってきたと。それから医療関係の皆さんがしっかり対応いただいたいうことで、盛り場5大都市でコロナ感染者数は名古屋が一番少ないということを何遍も繰り返して申し上げておきます。誰も褒めてくれんけど、これ一番大きい数字ですよ、しかし。なんだかんだ言いますけど。ということでございまして、濃厚接触者等に対するフォローも、500名程度で保健センター始まりまして、一遍、区役所とか等の応援がありまして950名まで増えておりましたけど、今また500名等に戻りながらも、丁寧にフォローはさせていただいておるということでございます。 これから蒸し暑い日が続きますのでマスクなんかも、いろいろテレビ見ててご存じだと思いますけど、特に子供さんなんかはかえって苦しなってまって、熱中症になってまってもいけませんし、酸素の吸収が悪なるいう説もありますので。それと子供さんにとってすると、向こうがマスクしとると表情が分からんもんで、そういうコミュニケーション能力の面から問題があるということもありますけど、まあまあ、いろいろご注意をいただいてということだけど。テレビ見とるとイギリスとドイツが、マスクしとる人は今誰もおりませんわね。アメリカもそうじゃないかな。なんですかね。NHKの夜の『ワールドニュース』とかでやってますけど、ああいうのを見ると、そういうことでございます。ということでございます。 ワクチンのほうですが、きのうまでに128万813名、61.3%の方が3回目の接種を終えております。4回目の接種につきましては、これも報道でやってますけど、3回目接種完了から5カ月が経過した方で60歳以上の方と、18歳から59歳までの方で基礎疾患を有する方と、およびその他重症化リスクが高いと医師が認める方でございます。あんまり言うと感じ悪いですけど、かえってこういう基礎疾患がある人は、打つとそれが重症になる確率が高いという説もあると。そこでドクターが首かしげておりますので。説もあるということを客観的に申し上げておきます。