【MLB】エンゼルスがDバックスに快勝 ソリアーノは9回途中2失点で4勝目 打線も14安打8得点で援護
【エンゼルス8-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド
日本時間6月13日、エンゼルスは敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス3連戦の2戦目を迎え、先発のホセ・ソリアーノが9回途中まで5安打2失点に抑える快投を披露。打線も2本塁打を含む14安打で援護し、8対3で快勝を収めた。自己最長となる8回0/3を投げたソリアーノは4勝目(5敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のスレイド・セコーニは4回途中10安打7失点とエンゼルス打線に打ち込まれ、5敗目(1勝)を喫した。 【動画】エンゼルスのジョー・アデルが12号3ランを放つ(MLB.comより) エンゼルスは1回表一死1塁からケビン・ピラーのタイムリー二塁打で先制。2回表先頭のザック・ネトが8号ソロを放つと、3回表にはウィリー・カルフーンのタイムリーが飛び出し、3対0とリードを広げた。4回表は先頭からの連打で無死1・3塁とし、ジョー・アデルが12号3ラン。続くルイス・ギヨーメも二塁打を放ち、ダイヤモンドバックス先発のセコーニをノックアウトした。 2番手のスコット・マクガフからルイス・レンヒーフォがタイムリーを放って7対0とリードを広げると、6回表にはネトのタイムリー二塁打でさらに1点を追加。先発のソリアーノは8回裏先頭のクリスチャン・ウォーカーに13号ソロを浴び、9回裏先頭のヘラルド・ペルドモにヒットを許したところで降板したが、キャリア初完投まであと一歩に迫る力投を見せた。2番手のマット・ムーアがケテル・マルテに14号2ランを浴びたものの、エンゼルスは8対3で勝利。敵地での3連戦は2戦目を終えて1勝1敗となった。