【紅葉の見頃はもうすぐ】1時間半で登頂できる絶景の隠れ名山「小楢山」の紅葉状況をレポートします<山梨県・牧丘町>
■都内から2時間ちょいでアクセス可能
都内からは道が空いている時間なら、2時間ちょいでアクセスできます。公共交通機関の場合、塩山駅から大弛峠行きのバス(予約制)に乗り、柳平で降りてから焼山峠まで歩く方法もあります。しかし、例年バスは6月から10月までの土日祝日限定の運行なので、これからの時期のアクセスはマイカーか、タクシーに限られます。 きっと余裕を持って下山できるので、麓の牧丘町や勝沼でフルーツを買ったり、ほうとうを食べたり、のんびり温泉に浸かってから帰る時間も確保できるはずです。ぜひ、帰り道も含めた山行計画を立てて、秋の山旅を楽しんでください。 池田 圭(いけだ けい) 編集・ライター。登山、キャンプ、サーフィンなど、アウトドア誌を中心に活動する編集・ライター。共著に『”無人地帯”の遊び方 人力移動と野営術(グラフィック社)』。これまで編集を手掛けた書籍に『焚き火の本』、『焚き火料理の本』(ともに山と溪谷社)、『山グルメ』、『クリエイティブ登山思考』(共にエイ出版社)、『サバイバル猟師飯』(誠文堂新光社)など多数。 @hammock_hiking @takibi_ryorinohon
池田 圭