三遠ネオフェニックスが天皇杯4強入り…琉球ゴールデンキングスが待つ準決勝へ進出
1月8日に豊橋市総合体育館で「第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」クォーターファイナルが行われ、三遠ネオフェニックスが群馬クレインサンダーズと対戦した。 【動画】大浦颯太が沈めたロング3ポイント 第1クォーターは追いかける展開が続くなか、開始4分28秒から津屋一球、デイビッド・ダジンスキー、ヤンテ・メイテンの連続得点でリードを奪取。終了間際にデイビッド・ヌワバが3ポイントを沈め、24-15で最初の10分間を終えた。 第2クォーターは10点のリードを奪ったあと、0-13のランを献上。残り2分7秒から大浦颯太が2本、佐々木隆成が1本の長距離砲を沈めたが、相手にも2本の3ポイントを決められ、41-43でハーフタイムに突入した。 後半も接戦が繰り広げられると、試合終了残り19秒にヌワバのフリースローで78-75と一歩抜け出した。トレイ・ジョーンズに2本のフリースローを決められたのに対し、佐々木は2本中1本の成功。それでも、最後は相手のシュートが外れ、79-77で競り勝った三遠が琉球ゴールデンキングスとの準決勝に駒を進めた。 ■試合結果 三遠ネオフェニックス 79-77 群馬クレインサンダーズ 三遠|24|17|23|15|=79 群馬|15|28|21|13|=77
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