深夜の不審物騒動 ノートパソコンが入るくらいのかばんが歩道橋に1つ 中身は「音響機材」【長野・塩尻市】
15日夜、塩尻市の歩道橋で不審なかばんが見つかり、警察が周辺の立ち入りを規制し処理しましたが危険物ではなかったことが分かりました。 ■カメラマンリポート「防護服を来た捜査員が不審物の処理に当たります」 15日午後7時ごろ、塩尻市の高出交差点で「歩道橋にかばんが置かれていて不審だ」と通行人から警察に通報がありました。 警察によりますと置かれていたのはノートパソコンが入るくらいのかばん1つで、厚さが20センチほどあり、新聞紙で覆われていたということです。 警察は「危険物」として歩道橋から最大で半径150メートルの範囲で立ち入りを規制し、およそ40人態勢で対応に当たりました。 その後、午前2時ごろに危険物でないことが分かり、規制は解除されました。 かばんの中には音響機材が入っていたということで警察が持ち主を調べています。