これはすごい!2024年に開業した全国の超高級ホテルはサービスから客室まで世界に誇れる日本の魅力が満載
国内外で観光ムードが高まる昨今、2024年は多くのホテルが開業しました。今回の記事では、数ある新規開業ホテルのなかから、特別な旅を約束するラグジュアリーなホテルを厳選してご紹介します。2025年の旅行計画にぜひ参考にしてみてください! 【写真27枚】2024年に新オープンした超高級ホテルの贅を凝らしたおもてなし
1. ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新/長野県
12月19日、標高3,000m級の北アルプスの山々を臨む白馬の地に開業したばかりの「ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」は、雄大な自然に包まれながら、長野の豊かな風土を贅沢に味わえるホテルです。 客室は、非日常を満喫できる広々としたプライベート空間。角部屋&マウンテンビューの全38室で、16帖のLDKにベッドルームとキッチンを設えたスタンダードツインをはじめ、6名まで一緒に宿泊できる広々とした「ラ ヴィーニュ スイート」まで7タイプを用意しています。 全てのベッドルームにバスルームまたはシャワールームを完備しており、四季折々の風景を眺めながら自宅のようにゆったりとくつろげます。また、濡れたウェアの乾燥に便利な浴室乾燥機能付きで、スノーアクティビティを楽しむ人々にも嬉しい機能的なつくりとなっています。 特に注目したいのが、日本ワインのテロワールをテーマにした鉄板焼き&フレンチのレストラン。長野県産を中心とした1,000本以上のワインと、フレンチの一流シェフによる旬の信州食材を使用した料理が楽しめ、ディナーコースや朝食を心ゆくまで堪能できます。 長野県北安曇郡白馬村大字北城字新田3020-1116
2. シックスセンシズ 京都/京都府
自然派ラグジュアリーリゾートの先駆けであるシックスセンシズの日本初上陸アーバンホテルとして「シックスセンシズ 京都」がオープン。妙法院、京都国立博物館、蓮華王院(三十三間堂)まで徒歩数分の距離に位置する、京都の雅な文化を称えるデザインが美しいホテルです。 インテリアデザインは、ホテルやビラを中心としたデザインにフォーカスしたスタジオ、BLINK Design Groupによるもので、“雅”の概念が生まれた平安時代のデザイン様式を取り入れながらモダンに再解釈した空間のなかで、ウェルネスとサステナビリティ、そして独創性あふれる非日常の体験を提供します。 客室はアースカラーを基調としながら、月の兎の伝承や『源氏物語』からインスピレーションを得たひねりの効いた装飾が施されています。 12タイプ8室のスイートを含む全81室で、日本庭園の中庭付きの「プレミア スイート ガーデン」や238㎡の広さを備えた「3 ベッドルーム ペントハウス スイート」など、中庭や隣接する豊国神社を望むガーデンビュー、街並みの風景など好きな眺望を選ぶことができます。