これはすごい!2024年に開業した全国の超高級ホテルはサービスから客室まで世界に誇れる日本の魅力が満載
5. ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋/愛知県
再開発を経て再び街のランドマークとして生まれ変わった「中日ビル」の24階~32階に開業した「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」。 “旅する、チュウブ。”をコンセプトに掲げ、美濃和紙や有松絞りといった伝統技術や中部産の木や石そして土を使ったアートや器、音や香りに至るまで、中部の魅力がデザインに落とし込まれています。 客室は、“History” “Present” “Timeless”という3つのデザインコンセプトを掲げる全246室。最上階の32階は、全室55㎡以上のプレミアムフロアで、うつろう「影」と「翳」が織りなす “Timeless”なひとときが叶います。 本ホテルのコンセプトが凝縮された「プレミアムツイン」は、陰翳礼賛の世界観を表現した、炎のように揺らぐ光と翳の空間。美濃和紙や有松絞りを採用し、中部にゆかりのある陶芸作家、田村文宏さんや艸田正樹さんの作品を設えています。 スタンダードフロアでは、中部の今を深く識る客室2つの異なるデザインコンセプトで設えた客室を用意。三英傑が愛した茶の湯文化が表現されたスタンダードルームに加え、選手気分が味わえる部屋のなかで試合観戦もできる、中日ドラゴンズファンにはたまらない、ドラゴンズルームもあります。 24Fに位置する「THE TEA LOUNGE(立礼茶室)」では、岐阜高山の左官職人、挾土秀平氏によるまるで壁画のような左官壁が美しい空間のなかで、この地に根づく茶の湯の文化に思いを馳せながら茶の湯文化を楽しめます。 愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル