【MLB】ブレーブスがレイズに快勝 セール7回2失点の好投で9勝目、オズナは19号逆転3ランを放つ
【レイズ3-7ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間6月15日、ブレーブスは本拠地トゥルイスト・パークでのレイズ3連戦がスタート。その初戦は1点を先制された直後の1回裏に一挙5点を奪い、最終的には7対3で逆転勝利を収めた。ブレーブス先発のクリス・セールは7回5安打2失点の好投で9勝目(2敗)を挙げ、4番手のライセル・イグレシアスが18セーブ目を記録。レイズ先発のザック・リテルは2回8安打7失点(自責点6)でノックアウトされ、5敗目(2勝)を喫した。 【動画】ブレーブスのマーセル・オズナが19号逆転3ランを放つ(MLB.comより) アメッド・ロサリオのタイムリー二塁打で先制されたブレーブスは、1回裏先頭からの連打で無死2・3塁のチャンスを作り、主砲マーセル・オズナの19号3ランで逆転に成功。さらにマット・オルソンとオースティン・ライリーに連続二塁打が飛び出すなど、2点を追加して一挙5得点のビッグイニングとなった。2回裏にはライリーが4号2ランを放ち、7対1と大量リード。レイズ先発のリテルは2回8安打7失点でマウンドを降りた。 ブレーブス先発のセールは初回に1点を失ったが、その直後に無死2・3塁のピンチを切り抜けると、それ以降は6回まで無失点。7回表に2本の二塁打を浴び、2点目を失ったものの、7回105球を投げて被安打5、奪三振7、与四球2、失点2と先発の役割を果たした。9回表に3番手のディラン・リーがリッチー・パラシオスのタイムリーで1点を失い、さらに二死1・2塁のピンチとなったが、クローザーのイグレシアスを投入して逃げ切り。セールには9勝目が記録されている。