カナダグース、ハイクetc. 使い勝手に長けた“キルティングコート”の着こなし例3選!
日増しに高まる寒さと比例して、キルティングジャケットの勢いが止まらない。事実、街にはキルティングを巧みに着るグッドサンプルがもりだくさん。で、彼らの愛用品を調査してみると、どうやらこの3タイプが特に調子いいみたい。 【写真10点】「使い勝手よしなキルティングジャケット」の詳細を写真でチェック
① リラックスシルエットの「ハイク」
岡田壮平さん(41歳) まずは、ハイクのキルティングアウター。ユニークな創造力でヘリテージデザインをモダンに昇華するドメスティックブランドは、性差を問わず憧れの的に。その人気ぶりは、もはや冬の季語と言っても差し支えない。ハイクだけに。 気を取り直して、岡田さんの一着。ゆるっと肩の落ちたリラックスシルエットにマイルドなカーキカラーが寄り添う、懐かしくも新鮮な顔立ち。背中のアイコニックなビッグロゴは、まるで印籠のごとき説得力を放つ。
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② レイヤード自在のロングコートタイプ
トミーさん(36歳) モコモコした質感と防寒性を素直に追求するなら、こんなロングコートタイプが気分。着るだけでキマるから、コーディネイトも楽ちんだ。 サイジングはユルめを選べば、ご覧のようにレイヤードだって自在。プレーンな襟元からフードを覗かせると、シンプルながらに快活な真冬の装いとなる。
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③ 薄手でも頼り甲斐十分!「カナダグース」
秋本一樹さん(40歳) ラストは、ワールドワイドなダウンブランドのキルティングジャケットを紹介。極寒のカナダで実証された圧巻の防寒性能は、誰しもが認めるところ。そんなカナダグースだけあって、比較的薄手のデザインでも頼り甲斐は十分だ。 秋元さんがチョイスしたのは、リブ付きでカーキカラーのオーセンティックデザイン。インディゴデニムとの相性は鉄板で、着こなしの幅も超広い。
◇ 人気が顕著なだけに、もはや百花繚乱状態のキルティング事情。悩む楽しみもしっかり味わいつつ、納得のブランド、仕様を選んで後悔のない真冬を迎えてほしい!
OCEANS編集部