じつは誰でも挑戦できる 「ギネス世界記録」認定に必要な5つのステップ
ギネス世界記録認定までの道
「挑戦したい!」と思って申請してから、晴れて世界一に認定されるまでの道のりを紹介します。 1. ギネス公式ホームページでアカウントをつくる 必要なのはメールアドレス、氏名、生年月日などの基本情報のみ。料金なども発生しません。 2.挑戦したい記録を申請する 記録を検索し、挑戦したいものを探しましょう。気になる記録があれば、すぐに申請が可能です。ただし、申請が受理されるまでには約3カ月かかります。この期間を短縮する優先サービスもありますが、利用料が発生します。時間を気にしない場合、申請から挑戦、認定に料金はかかりません。 ※検索ワードと検索結果は英語対応です。翻訳サイトを使いつつ、興味のある単語をどんどん検索してみましょう。既存の記録に挑戦したいものがない場合、新しい記録を申請することもできます。 3. 挑戦のガイドラインを読む 申請が許可されると、挑戦のルールが書かれたガイドラインが届きます。じっくり読みましょう。 ※ガイドラインには、挑戦に必要な道具や測定の方法などのルールが英語で書かれています。少しでもガイドラインに反すると、せっかくの努力が水の泡。頑張って熟読しておきましょう! 4. 練習と研究に打ち込む 挑戦に必要な道具をそろえ、練習を始めます。使いやすい道具の選定や、力を最大限に発揮できる使い方の研究も重要です。挑戦の有効期限は、ガイドラインが送られてから約1年間となっています。 ※「1分間で最も多くクルミを尻でつぶす」記録に挑戦した時は、クルミの品種や割り方を研究。試行錯誤を重ね、最適なクルミと割り方にたどり着き、122個をつぶして世界記録に認定されました。 5. いざ、挑戦! いよいよ挑戦当日。動画の撮影や証人の立ち会いが必要な場合もあります。しっかり準備をして本番に臨みましょう。必要な書類や、写真・動画などの証拠物を提出したら、審査を待ちます。 ※自分で撮影した動画で審査を受ける場合は、再撮影ができます。認定員が立ち会う場合でも、記録によってはその場で再挑戦が可能な場合もあります。リラックスして、練習の成果が出せるといいですね! \審査を通過できれば......ギネス世界記録に認定!/