アウターも2万円台で手に入る!リニューアルした「MUJI Labo」の新店舗が代官山にオープン【無印良品週間開催中】
無印良品が展開する「MUJI Labo」が2024年秋冬シーズンよりリニューアル! より環境に配慮した素材使いや商品開発を行い、10月11日(金)には「MUJI Labo」の世界観を表現した「無印良品 代官山」がオープンしました。ミニマルで洗練されたデザインのアウターから肌触りの良いインナー類まで、バリエーション豊富な新作コレクションをご紹介していきます! 【写真】この秋リニューアルした「MUJI Labo」代官山に新店舗もオープン! 無印良品のベーシックな衣服づくりを追求する“実験室”として2005年に誕生した「MUJI Labo」。2024年秋冬シーズンからは、シンプルで洗練されたデザインの魅力はそのままに、 自然や素材の持つ力を活かし、細部にこだわった丁寧なものづくりへとさらに進化! 気になるラインナップを早速チェックしていきましょう!
再生素材カシミヤ、ウールを使用したジャケット&パンツ
回収した製品や生産工程で出た生地を粉砕し、再度紡績した糸で織り上げた再生ウールを使用したウール混シリーズ。表情のあるヘリンボーンツイードのジャケットは、女性の体の厚みやバストの高さに合わせたリラックスシルエットで、カジュアルになりすぎない上品な仕上がりが特徴です。カジュアルなデニムと合わせるのもおすすめ。 ジャケットとセットアップで着られる同素材のパンツは、本格的なスラックス仕様で安定感のあるはき心地も魅力。センタープレス入りで脚がまっすぐ見えるシルエット、股上は深すぎず、ウエストもすっきりと見せてくれます。
軽くて暖かなミドル丈コートも!
再生素材のウールカシミヤを使用したノーカラーコートは、ダブルフェイスにすることで軽量でしなやかな仕上がりに。少し丸みをつけた袖のパターンや、ミニマルなノーカラーの襟のデザインも特長です。袖には裏地付きで、着脱しやすいのもうれしいポイント! ジャケット感覚でさらっと羽織れるので、長い期間重宝しそうです。
無染色で優しい風合いのカシミヤニット
モンゴル高原のカシミヤを無染色・無漂白で仕上げたニットは、カシミヤそのものの美しい色合いと楽しめる1枚。ハイゲージ編みならではの柔らかさとしなやかさも魅力です。素肌の上に着られるくらい肌触りも優しく繊細。ゆったりとしたシルエットで、襟元は折り返してもくしゅっとたゆませてもきれいに着られます。
シルク混のインナー類も要チェック!
ユーカリの木を原料に作られた天然由来のリヨセルとシルクを使用した、なめらかな質感が魅力のリブインナー。とにかく肌触り抜群で、適度なフィット感とひかえめな光沢感も気分を上げてくれます。胸の開きがきれいなタンクトップと、足首で布がたまるよう長めにデザインされた12分丈のレギンス、冬に向けてセットアップで揃えておきたいアイテムです。 ご紹介した新作コレクションは代官山店のほか、無印良品の一部店舗とネットストアにて発売中です。お近くの店舗やオンラインをチェックしてみてくださいね! 構成・文/出原 杏子
出原 杏子