無名の “ボカロP” 高校生と「DA PUMP/U.S.A.」日本語歌詞手がけた作詞家がタッグ きっかけはバイト先での偶然の出会い
普段、小説をよく読んでいるという日笠さん。17歳とは思えない文学的な言葉が並びます。 ■偶然の出会いで生まれた「化学反応」 そして迎えた、10月2日。 リリースイベントにはshungo.さんや長徳店長、家族や友人などがかけつけました。 日笠孝太郎さん(ボカロP/ひかるはるさめ):「思ったよりたくさん来ましたね」 ♪:ハイドアンドシーク/金澤豊さん リリースイベントは無事終了。 日笠孝太郎さん(ボカロP/ひかるはるさめ):「自分の曲がこんなところまで行ってしまうのかという。こんなに歌い上げられるのかと思って感動しました。プロってすごいなって」 ソロシンガー・金澤豊さん:「すごく今色んな人に響くようなメロディーで歌詞も切なくて。この『ハイドアンドシーク』をきっかけに、背中を押せるような歌を届けていけたら1番いいんじゃないかなと思います」 作詞家/音楽プロデューサー・shungo.さん:「すごく使い古された言葉で言うと『化学反応』。金澤さんが歌うことを想定されて作ったと思うのですが、多分それをすごく上回ったと思います」 「(日笠さんは)今すごく純真にまっすぐに、キラキラしているので目も言葉も。そのキラキラを失わないで続けてほしいなと思います」 ■楽曲提供したいアーティストは… 「音楽を仕事に」 動き出しだ日笠さんの夢。 日笠孝太郎さん(ボカロP/ひかるはるさめ):「人のために誰かのために音楽をっていうのが根幹にあって、自分の音楽が形を変えてでも、いろんなところで聞かれてほしいなって思いますね」 いつか楽曲提供したいアーティストを聞くと。 日笠孝太郎さん(ボカロP/ひかるはるさめ):「そうですね…欲を言うならAdoさんですけれど。欲を言うなら。夢は大きく持ちたいですし」 高校生のボカロP、今後のサクセスストーリーに注目です。
チューリップテレビ