【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】人生で大事にしている記念日は何ですか?
2位 結婚記念日
【481票】 「結婚記念日です。家族となり子供が生まれて孫もできて。結婚しなければ得られなかったことばかりだから。大切にしています」(46歳・パート・アルバイト) 「大切にしたいのは結婚記念日。結婚して20年が経ちましたが、この人と結婚してよかったとしみじみ思います。私は体が弱くたくさん主人に迷惑をかけてきましたが、主人はずっと優しくときには力強く支えてくれて感謝しています。主人にも人生で一番大切なのは結婚記念日だと思ってもらえるよう、残りの人生は恩返ししていきたいです」(49歳・自由業) 「結婚記念日。子供も成長し夫婦二人の時間が増え、歳をとるごとに二人で旅行にいったり外食したりが増えてきて、主人と結婚できて幸せと思うから」(52歳・会社員) 「結婚記念日。夫への感謝の気持ちなど忘れていたことを取り戻すきっかけになるので」(51歳・パート・アルバイト) 「結婚記念日ですね。結婚してから40年以上になりました。夫との楽しい思い出、金銭的に大変なとき子供が生まれ成長し、けんかをし……山あり谷あり。自分にとって人生の選択をした日であります」(63歳・専業主婦) 「結婚記念日。夫婦のあり方を見つめ直す日だから」(53歳・パート・アルバイト) 「結婚記念日。一時は育児と仕事に忙しく、気づいたら過ぎていたこともありました。理想通りではないし、何もかも投げ出したい気分になることもあるけれど、家族を得たことで辛いこと、うれしいこと、いろいろな経験と感情を体験しています。そして支えてもらったり、見守ったり。人として鍛えられている気がするので」(45歳・パート・アルバイト)
3位 子供の誕生日
【345票】 「息子の誕生日です。生まれて来てくれたこと自体も記念日ですが、この日を境に私自身の生活や価値観がずいぶん変わり、私にとって第2の誕生日です」(51歳・会社員) 「子供たちの誕生日。自分が母親になった記念日であり、子供の成長を喜ぶのと同時に自分自身精神的に成長したかどうかを測る節目であるから」(52歳・パート・アルバイト) 「子供が生まれてきてくれた日。人生で自分の命より大切な存在があるなんてそれまで全く想像できなかったし、これほどの喜びを感じたことはなかったので」(53歳・会社員) 「やっぱり子供たちの誕生日です。なかなか子供を授からなかったこともあり、より一層子供たちには私たちのところに生まれてきてくれてありがとうという想いがあります。また出産を経験してからは、自分の誕生日には母に〝産んでくれてありがとう〟と思うようになりました」(不明) 「一番大事な記念日は一人息子の誕生日です。結婚してから何度も流産し、やっと授かった子です。小さい頃はアトピーに悩まされ、眠れない日々が続き苦労しました。大事に育てられたことを知ってか、とても優しい息子です。社会人になりましたが、私と主人にとって大事な存在です」(55歳・パート・アルバイト) 「子供が生まれた日です。私を母親にしてくれ、強くしてくれた日。今でも母親になっていなかったら、お金は使いたい放題していたのかなとか仕事もすぐ辞めたりしていたのかな、社会に出たあとで看護師になろうなんて思わなかったのかなと思います」(41歳・学生) 「子供の誕生日。自分にとって一番大切な存在が誕生した特別な日です。子供の誕生日が来るたびに妊娠したときからの思い出がよみがえります」(53歳・パート・アルバイト) このように「子供の誕生日」という回答には、読んでいてもらい泣きしてしまいそうな素敵なコメントがたくさん書かれてあった。本当にどれもご紹介したいものばかりで、掲載するものを選ぶ際はとても迷った。