張本美和が神田明神でイベント参加「まずは健康に…」 両親にがん検査キットをプレゼント/卓球
今夏のパリ五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得した張本美和(16)=木下グループ=が3日、東京・千代田区の神田明神で、がんのリスク検査「N-NOSE」のイベントに出席。「まずは健康に過ごせるようにと(祈った)。卓球では、来年1月の全日本選手権で優勝できるよう、願いを込めて参拝しました」と笑顔で明かした。 張本は検査キットをコーチの父・宇さんと、母・凌さんにプレゼントするという。「両親には健康で長生きしてほしい」と思いを語った。 世界ランキング7位の16歳は、報道陣に今年の漢字を聞かれ、「銀」と回答。「やっぱり(漢字の)右を隠した色のメダルがほしい。来年以降や、ロサンゼルス五輪でもっといい色のメダルを取れるように頑張りたい」と力強く宣言した。(高橋朝香)