【大垣競輪 G3水都大垣杯】瓜生崇智 中野のハコ争いに勝った 胸を張って決勝戦へ
大垣競輪の大阪・関西万博協賛「開設72周年記念・水都大垣杯(G3)」は3日目を終えた。 準決勝10R。中野の番手を巡る攻防戦は「単騎で負けるくらいなら、中野君のハコで勝負と腹をくくった」という瓜生崇智の決意が上回った。 そのまま中野に食らい付き、価値のある2着で決勝進出を果たした。 「静岡記念(昨年2月)の準決勝、郡司浩平さんの番手で守沢太志さんと競った経験が生きた。ずっと九州3、4番手回りではダメですからね」 準決勝の流れもあり、決勝も胸を張って中野の番手に名乗りを上げた。好結果が待っているか。