3度のF1王者アイルトン・セナをテーマにしたドラマ『セナ』がNetflixで11月29日より配信へ
11月29日より、動画配信サイトのNetflixで3度のF1チャンピオンであるアイルトン・セナをテーマにしたドラマ『セナ』が配信される。 【写真】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP セバスチャン・ベッテルがドライブするマクラーレンMP4/8 セナを演じるのは、鋭い視線を放ち、象徴的なマクラーレンのレーシングスーツを身に着けたブラジル人俳優ガブリエル・レオーネだ。『セナ』は11月29日に初公開される予定で、6話構成のミニシリーズは、瞬く間に頭角を現したところから悲痛な最後のレースまで、3度のF1世界チャンピオンの人生を通したエネルギッシュな旅へと誘う。 同シリーズには、コース内外でセナの世界を形作った主要な人物たちを演じる重要キャストが多数登場し、グランプリレース史上最高のドライバーのひとりであるアイルトンの人生と時代がスリリングに再現されるだろう。 Netflixは、最初の一連のイメージとティーザー予告編を公開し、この物語に命を吹き込む俳優たちを垣間見せることでファンの興奮をかき立てている。レオーネの他には、マット・メラがセナの象徴的なライバルであるアラン・プロスト役を演じ、ヨハネス・ハインリッヒがニキ・ラウダ役、ウーゴ・ボネミアが同じブラジルのF1スターであるネルソン・ピケ役を演じる。 F1の黄金時代の緊張感と壮大なライバル関係が、鮮明かつ詳細に描写されているようだ。さあ、レーシング界の象徴の盛衰を体験する旅に備えて、シートベルトを締めるとしよう。 [オートスポーツweb 2024年09月29日]