国内唯一無二のダンスイベント「SHIROFES.」オーガナイザーNOBUO×世界的ダンサーGUCCHONのスペシャルインタビュー
SHIROFES.が誕生したきっかけについて教えてください。
GUCCHON SHIROFES.は今から9年前にできたイベントで、最初に弘前城の前でイベントを行うと聞いた時はめっちゃ驚きましたね。その感じが凄いなって思いました。地元のオフィシャル感が一発で伝わるじゃないですか。音楽とダンスで弘前を盛り上げるんだという本気さが市長さん含めて伝わってきました。 NOBUO 最初はPOPPIN’のバトルコンテストをつくりたいということをGUCCHONさんに相談をさせていただいたのがきっかけでした。出演者という意味でもそうですが、ブッキングやバトル構成などのアドバイスをいただき「SAMURAI」が生まれました。日本発の世界的なバトルコンテンツにしていきたいという想いがあったので、わかりやすいネーミングにしました。ちょうどそのタイミングでSHIROFES.も開催することになりSAMURAIもそのイベントのいちコンテンツとして開催することになったんですよね。
SHIROFES.は立ち上げ当初から現在の構想はありましたか?
NOBUO こうなるとは思ってもみなかったですね(笑)。そもそもバトルコンテンツはPOPPIN’とBREAKING’から始まり、イベントを重ねるごとに参加者の方から「LOCKIN’はないの?」などリクエストをいただくようになりました。そのリクエストに応えていたら、今年はキッズも含めて10カテゴリのバトルコンテンツが誕生していました。まさに出演ダンサーやスタッフのおかげで、どんどんイベントとしてスケールアップをしてここまできたという感じです。 GUCCHON SHOROFES.についての印象で1番驚いたのは、弘前の街を歩いていると一般の方もSHIROFES.を知ってくれていたことですね。警察の方も知っていて驚きましたよ。街ぐるみで認知されているイベントになったんだなぁと感じました。それと、よく国内外のダンスイベントに呼んでいただくのですが、SHIROFES.は“おもてなし”が凄いんです。ダンサー冥利に尽きる扱いをしていただけるというか。いちアーティストとして僕たちを扱ってくれるので、ダンサーとして誇らしく感じることができるんですよね。その気持ちが嬉しくて、僕たちも全力で還そうと思うし、必然的に協力をしたくなる。まさに出演ダンサーと共に創っているイベントだなと感じます。