「かわいい」「きれい」などの大歓声を浴びた人気者がコンテスト優勝 「太り過ぎて着たい服が似合わない」から大変身で掴んだプロカード獲得
6月30日(日)、日野市民会館にて「サマー・スタイル・アワード関東予選&関東ROOKIE CHALLENGE CUP予選」(以下、サマスタ)が開催され、ビューティーフィットネスモデル部門ショートクラスで優勝しプローカードを手にした東莉奈(ひがし・りな/30)さん。「接客業のころは肥満体型だった」という東さんがプロカードを獲るために強化したポイントとは? 【写真】東莉奈さんの美しすぎる筋肉(バックポーズあり)
2018年に前職を辞めた当時は身長157cm、体重55kg、体脂肪率33%だった東さん。日本人女性の平均体重ではあるものの東さんにとっては納得のできる体型ではなかった。 「太りすぎて着たい服が似合わなくなりライザップに通って頑張って痩せました。そこからご縁があり新宿・歌舞伎町の『ドラゴンジムパーソナルフィットネス』でトレーナーをするようになって知識を付けつつボディメイクをしています」 そんな東さんは昨年2月に筋トレのモチベーションを上げるべくサマスタへの出場を決意。同年11月のデビュー戦から着々と順位を上げて今回の優勝につなげた。 ビューティーフィットネスモデル部門はモノキニビキニを着用してのクラスで、露出している部分が少ないことから人気カテゴリーだ。東さんは、ストロングポイントの肩の強化と背中の弱点克服に時間を費やした。 「背中が克服できているのか不安でしたが、結果に結びついて良かったです。次はプロ戦でTOP10入りを目標に頑張ります」
本大会で最も多くの歓声を浴びた東さんは、ロビーでもたくさんの人に囲まれていた。すでに人気者の東さんが賞金をかけたプロ戦の舞台でどのような活躍をするのか楽しみだ。 ※タイトル、本文に誤解を招く表現がありましたので、ここに訂正とお詫び申し上げます。
取材・撮影:FITNESS LOVE編集部