スウィングは綺麗でも飛ばないと悩むゴルファー必見! 脚&肩甲骨を使えば飛距離は伸びる!?【水谷花那子のお悩み解決・前編】
服部プロの分析と改善
ここを治したい【分析】→体重移動が強いと頭が左に動く 「水谷さんは左への体重移動が大きい(体の突っ込み)。頭が左に動くと最下点も左になるのでダウンブロー軌道に。これでは球が上がらない、キャリーが出ない、飛距離も伸びません」 →最下点が左にズレ、ダウンブロー軌道になる ・打ち出しが低い ・球の高さが出ない ・キャリーが伸びない 実行ポイント【改善】→脚を動かすと軸はブレない 「腕を振ると上半身は暴れます。軸をブラさないためには脚を使いましょう。アドレスの位置に頭が残っていれば、軌道は自然にアッパーになり、球の高さが出てキャリーが伸びます」 →頭が残ったアッパー軌道になる ・打ち出しが高い ・球の高さが出る ・キャリーが伸びる
どうやって脚を使うの?
「イメージは足踏みです。テークバックでは右ひざを伸ばし、インパクトに向かって左ひざを伸ばします。多少ヒールアップしても問題ナシ。脚を積極的に使っても軸は安定します。歩くのと同じです」
まずはスウィング軌道をと整えることから始めました。次回の後編では「フェース面の管理」をお伝えします。明日12時半公開予定。 PHOTO/Hiroaki Arihara、Blue Sky Photos THANKS/広尾ゴルフインパクト ※週刊ゴルフダイジェスト12月31日号「脚&肩甲骨を使えば飛距離は伸びる!」より一部抜粋
週刊ゴルフダイジェスト