本田健「資本主義というパーティーの終わりに備えよう」…この世界の経済がめちゃくちゃ崩れる可能性「本当の暴落はこれから起きる」
準備を!新しい時代の幕開けとなる…大混乱へ
これは新しい時代の幕開けとなります。私たちはそこから再びスタートすることが求められているのです 世界的には戦争が起きたり、混乱に陥ったりしている国もすでにいますが、そういう意味で日本はいい意味でも悪い意味でも遅れています。海外にいればなんとなくこれから起きることが予感できても、社会的な大混乱があるわけでもない日本ではなかなかその感覚はつかめません。 しかし日本がイスラエルとアラブの間にはさまれて、「イスラエルの味方は、敵だ!」と日本のタンカーにミサイルを撃ち込まれるかもしれません。そんなことが起きれば日経平均は大暴落するでしょう。他にも「台湾有事が起きた際には、アメリカは軍を出さない」みたいなことをトランプさんは平気で言うかもしれない。そうしたら日本はパニックに陥るでしょう。 トランプさんの発言はブラフかもしれません。しかしブラフでもトランプさんの一言で株価はドンっと下がる可能性が十分ある。そのたった一言やひとつの事件で世界大恐慌を引き起こすかもしれない。たったひとつの銀行が倒産することで連鎖倒産が起きるかもしれない。 ここから何が起きても本当におかしくないのです。2024年12月19日にはNY株式市場でダウ平均株価が1100ドル以上急落、50年ぶりに10営業日続落となりました。こんなネガティブなことばかり言いたくはありませんが、いつ経済が崩壊してもおかしくない状況です。今のうちにできることから、ちゃんと準備しておいたほうがいいでしょう。
本田健
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