タガノビューティー、JBCスプリント制覇から一夜明け 桜井助手「脩さんと勝てたのはよかった」
4日のJBCスプリントを制したタガノビューティー(栗・西園正、牡7)は一夜明けた5日、栗東トレセンの自厩舎で静養した。約10時間の輸送を経て同日の午前7時前に到着し、「いつもの競馬のあとと同じで元気いっぱい」と桜井助手。これまでGⅠ級では2着2回とビッグタイトルにあと一歩届かなかったが、9度目の挑戦で悲願をかなえた。「やっと勝ってくれた。乗り続けた脩さん(石橋騎手)と勝てたのはよかった」と同助手は笑顔を見せていた。