原材料名が紅茶のみだからこその「ジャワティ」に食のプロがうなる 「らぁ麺・飯田商店」店主は「口の中がすっきり」と太鼓判
原材料名が紅茶のみだからこそ出せる「シンビーノ ジャワティストレート レッド」(ジャワティ)の味覚を研ぎ澄ます価値が10月29日、イベントに参加した食のプロ約50人に共有された。 【写真】大塚食品「シンビーノ ジャワティストレート」の「レッド」と「ホワイト」 会場は、千葉県木更津の山間に位置しレストランや宿泊施設などを併設する農園「クルックフィールズ」。 全ての素材に心を配るなどラーメンの概念を変えたとも言われる「らぁ麺・飯田商店」店主・飯田将太氏の気づきから着想を得て開催された。
飯田氏がラーメンのスープの味見を繰り返す際、煮出しているスープの味わいが出汁などで刻一刻と変化する中、前の味見での味覚を引きずらずに判断することが求められ、その時にうってつけなのが「ジャワティ」だという。 過去、大塚食品が「ジャワティ」を協賛する「麦フェス」のイベントで、飯田氏が何気なく「ジャワティ」を口にして味覚リセット作用を体感。「口の中がすっきりしてリセットできた。何度か繰り返してそう確信した。いち早くリセットでき、変な言い方だが便利だなと思った」と飯田氏は太鼓判を押す。 さらに、この味覚リセット作用がポリフェノールによるものであることを知り飯田氏は合点がいく。
「ジャワティ」(500ml)1本には赤ワイン約1杯分のポリフェノールが含まれ、この渋み成分には口の中をすっきりさせる作用がある。 今回、イベントを主催した大塚食品の小林一志製品部部長は「『ジャワティ』はもともと食をコンセプトに開発された飲料。食のプロの方々にそのことをしっかり体感していただき『ジャワティ』の価値を発信していただきたい。今回のイベントはそのきっかけづくり」と語る。 「ジャワティ」は大塚ホールディングス初代会長で「ボンカレー」の生みの親である大塚明彦氏の先見の明で開発された。 1988年4月、当時・大塚食品社長であった大塚明彦氏が米国のある会社の研究所で竣工式に招かれ、そこでの食事会でアイスティーが提供され、これが料理と合っていたのに衝撃を受けたことが開発の契機になったという。 平成元年(1989年)に発売開始され、無糖、無香料・無着色・ジャワ島産茶葉100%使用・透き通る鮮やかな琥珀色――のこだわりを守り続け、今年、発売35年の節目を迎えた。