F1ドライバー、ルイス・ハミルトンの手元で輝く時計とは?
F1オランダGPに出場するためにザントフォールト・サーキットに姿を現したメルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チームのドライバー、ルイス・ハミルトン。素肌にチェック柄の羽織りを着用した個性的なファッションを披露した。ネックレスや指輪などアクセサリーもジャラ付けして着こなしをアップデートさせているなか、気になったのが手元の時計。シルバーのケースに、黒のレザーストラップという一見シンプルなタイムピースに見えるが、盤面に注目してみるとインダイヤルが複数あり、只者ではない雰囲気が漂っているのがわかる。 こちらの時計は〈IWC〉のポルトギーゼ・コスタントフォース・トゥールビヨン。9時位置に定力装置のコンスタントフォース機構付きの大型トゥールビヨンを配した1本。1時位置にはムーンフェイズを、4時位置から5時位置の間に4日間のパワーリザーブ表示を備えている。ケース径は46㎜と大ぶりなので、存在感は抜群。ルイスの派手な装いの中にあっても目を引くのはご覧のとおり。ちなみにこのポルトギーゼ・コスタントフォース・トゥールビヨンは世界で一つだけの貴重なモデルとなっている。
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