新たな銀座の手土産に!デパ地下洋菓子コーナーがリフレッシュオープンで銀座三越限定ブランドも登場
さまざまなスイーツがそろうデパ地下。東京・銀座の銀座三越にも和・洋さまざまなスイーツのショップがある。そのうち本館地下2階の洋菓子コーナーがリフレッシュオープン。ニューオープンの2店舗がオープンし、人気洋菓子ブランド4店舗がリニューアルオープンした。 【写真】“少女心”を思い出させる「マリエッテ」 ■銀座三越限定ブランド「マリエッテ」 赤いワンピースの女の子が印象的なパッケージの「マリエッテ」は、“少女心”を思い出させるようなノスタルジックな温かみのある銀座三越限定のブランド。かわいらしくて温かみのあるデザインで、「ストロープワッフル」などオランダ菓子を中心にしたラインナップとなっている。 注目はクッキー缶。「クッキーアソートM」(1728円)は、 “貴婦人のキス”とも呼ばれるイタリアの焼き菓子「バーチディダーマ」やバターの風味豊かな「くるみのガレット」、ほのかな酸味がポイントの「ストロベリーラング」、香ばしいアーモンドたっぷりの「フロランタン」などを詰め合わせている。 オランダ生まれの「ストロープワッフル」(5枚入1620円)は、シナモンを加えたワッフル生地にキャラメルフィリングをサンドした伝統のお菓子。そのまま食べてもおいしいが、これからの季節は温かい飲み物の入ったカップにのせて、温めてから食べるのもおすすめ。温めることでとろけた中のキャラメルの味わいに癒やされる。 ■関東初の常設店!カスタードスイーツ専門店「CUSTA」 2022年に大阪・梅田で生まれたカスタードスイーツ専門店「CUSTA」。素材や工程がシンプルなので、素材の状態や職人の技術がダイレクトに現れると言われる“カスタード”。そのおいしさを追求するブランドの2店舗目が銀座三越にオープンした。 看板メニューは「CUSTA とろけるカスタードクリームのケーキ」(486円)。店名と同じ名前で、見た目はプリンのようだが、カスタードムースの中にとろけるカスタードクリームが入ったケーキ。見た目と食感のサプライズ感が楽しい一品で、ギフトにも喜ばれそう。 銀座三越でのオープンを記念して誕生したのが「カスタードクーヘン(ダブルカラメル)」(1728円)。カスタードプリンをそのまま焼き菓子にしたようなケーキでしっとりした食感。そのままではもちろん、別添えのキャラメリゼをかけてカリッとした食感をプラスしても。 ■人気の洋菓子4ブランドもリニューアル 新店舗のオープンだけでなく、既存店舗のうち「ルノートル」、「フレデリック・カッセル」、「ジャン=ポール・エヴァン」、「ブールミッシュ」もリニューアルオープン。「ルノートル」は、銀座三越限定の焼きたてフィナンシェ詰め合わせが新登場。 また、「ブールミッシュ」では、パイ生地にアーモンドクリーム仕立てのシュー生地をのせて焼き上げ、ディプロマットクリームをたっぷり詰めた「銀座ダマンドパイシュー」(1個486円)が銀座三越限定品。こちらは基本は毎日販売しているが、クリスマス期間の12月16日(月)~25日(水)は販売休止となるので要注意。 「ジャン=ポール・エヴァン」では、「サブレ カレ」や個包装タイプのショコラ「プティパレ」、チョコレートでコーティングしたクッキー「クラッカン」を、パリの地図をモチーフにした銀座三越限定パッケージに詰めた「コフレ ゴホウビ GINZA」(4925円)を発売。 「フレデリック・カッセル」の銀座三越限定アイテムは「アントルメ フラン・ヴァニーユ」(3240円)。バニラ香るなめらかなフランとパイ生地の組み合わせが絶妙な、本国でも人気のスイーツ。 年末年始はビジネスシーンでもプライベートでも手土産需要が高まる時期。人とは違ったちょっとおしゃれで気の効いた焼き菓子は重宝しそう。ぜひ足を運んでみよう。 ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。