iPhoneを購入したらすぐに「オフ」にすべき10の設定 - 自分の趣味嗜好がバレる可能性も
【5】10回以上パスコードを間違えるとデータがすべて消去される「データを消去」はオフに!
iPhoneを安全に使うために、必ず設定するのが「パスコード」です。パスコードを設定しておけば、万一iPhoneを失くしても他人がアナタのiPhoneを勝手に操作できません。しかし、iPhoneを操作しようとして間違ったパスコードを10回以上入力すると、個人情報を保護するため、自動的にiPhoneの全データが消去されてしまうことをご存じでしょうか? もし、そのような事態を防ぎたいなら、「データを消去」機能はあらかじめオフにしておいたほうがいいでしょう。 「データを消去」機能をオフにする手順は、iPhoneの設定を開き「Face IDとパスコード」をタップ。すると、パスコード入力画面が表示されるので、6桁の数字を入れましょう。「Face IDとパスコード」画面が表示されたら、画面を下までスクロールさせて「データを消去」をオフにします。これで10回以上パスコードを間違えもiPhoneのデータが消えることはありません。
【6】「自動大文字入力」をオフにしてアルファベット入力時のストレスを軽減!
iPhoneでアルファベットを入力しようとすると、自動的に最初の文字が大文字になってしまいますよね。英語で文章を書くときは便利な機能ですが、それ以外ではいちいち小文字に変換しなければならず、意外にストレスです。 そこで、iPhoneを買ったらすぐに「自動大文字入力」機能をオフにしてしまいましょう。大文字のときだけ変換するほうが、圧倒的に英字入力が楽ですよ。 キーボードの「自動大文字入力」をオフにする手順は、iPhoneの設定を開いて「一般」を選択。次に「キーボード」をタップします。「自動大文字入力」をオフにしましょう。これでもう、最初の文字が大文字になることはありません。
【7】自分の趣味嗜好を知られたくない場合は「Siriからの提案」をオフに!
話しかけるだけでiPhoneの操作を実行してくれる便利な「Siri(シリ)」ですが、ほかにも、ユーザーが普段よく使っているアプリを表示したり、Webサイトの提案をしてくれるのはご存じでしょうか? しかし、この「Siriからの提案」は、ロック画面やウィジェット画面にも表示されることがあるので、自分の趣味嗜好を他人に知られてしまう恐れがあります。そのような事態を避けたいなら、Siriからの提案機能はオフにしておくのが賢明でしょう。 「Siriからの提案」機能をオフにする手順は、まず、iPhoneの設定を開き「通知」をタップ。次に、「Siriからの提案」を選択します。すると、「通知を許可」という項目が表示されるので、このスイッチをオフにしましょう。これで、Siriからの提案は表示されなくなります。