iPhoneを購入したらすぐに「オフ」にすべき10の設定 - 自分の趣味嗜好がバレる可能性も
新しいiPhoneを購入したら早く使ってみたいですよね。でも、初期設定のままでは使いにくい部分もありますし、プライバシー保護やバッテリー消費面で不利になることもあります。場合によっては、自分の趣味嗜好がバレる恐れも……。そこで今回は、iPhoneを購入したらすぐに“オフ”にすべき10の設定を紹介しましょう。 【画像でわかる】iPhoneで「本名バレ」するって知ってた? ぜひ全員がやっておいて欲しいiPhone必須設定10選
【1】「アプリのアップデート」機能をオフにして、アップデート中にアプリが使えなくなるのを防ぐ
「アプリのアップデート」機能は、インストールしてあるアプリの新バージョンが配信されると、自動的にアップデートしてくれる便利な機能です。しかし、このアプリのアップデートが初期設定でオンになっているために、アプリを使おうとしたタイミングでアップデートが始まって使えないなんてことも……。 また、バージョンアップにより使用感が変わってしまい、アプリが使いづらくなってしまうこともあるでしょう。さらに、Wi-Fiの使えない環境でアップデートが始まってしまうと、データ通信量をかなり消費してしまいます。 というわけで、もし、アプリのアップデートを自分のタイミングで行いたい人は、このアプリのアップデート機能はオフにしておきましょう。 「アプリのアップデート」機能をオフにする手順は、iPhoneの設定を開き「App Store」をタップ、次に、「アプリのアップデート」のスイッチをオフにすればOKです。
【2】「アプリのバックグラウンド更新」をオフにしてデータ通信量やバッテリーの消耗を防ぐ
最近、iPhoneのデータ通信量やバッテリーの消費が激しいと感じたことはありませんか? もしかすると、その原因は「アプリのバックグラウンド更新」にあるのかもしれません。 このアプリのバックグラウンド更新は、iPhoneの画面に表示されていないアプリが裏側(バックグラウンド)でデータ通信や位置情報を取得する機能。これによって、SMSやメールが遅延なく届いたり、天気予報や最新のニュース配信をリアルタイムでチェックできるのですが、その分、データ通信量やバッテリーを消費してしまうのです。 もし、データ通信量やバッテリーの消耗が気になるようなら、「アプリのバックグラウンド更新」はオフにしておいてもいいでしょう。 「アプリのバックグラウンド更新」機能をオフにする手順は、iPhoneの設定を開いたら「一般」を選び、次に「アプリのバックグラウンド更新」を選択します。次は画面上の「アプリのバックグラウンド更新」をタップすると、選択肢が表示されるので「オフ」にチェックを入れれば完了です。