【国土交通省道路緊急ダイヤル】漫画家がLINEで試したら、道路の穴が1カ月でふさがれた!「税金の正しい使われ方」「えげつないほど優秀」と絶賛の声
国土交通省が、道路の穴ぼこや路肩の崩壊など、道路に関する異常の通報を無料で受け付けている「道路緊急ダイヤル(♯9910)」。実は電話だけではなく、現在はLINEによる通報も可能なのはご存知でしょうか? 【画像を見る】LINEの「道路緊急ダイヤル」で通報する流れと、実際に塞がれた穴ぼこの跡 実際にLINEで通報してみたら、しっかりと対応してくれて感動した……そんな体験談がSNSで話題です。
LINEによる道路緊急ダイヤルの通報を試してみたのは、『ひょうひょう』『いえめぐり』などの著作がある漫画家「ネルノダイスキ」さん(@nerunodaisuki)。 12月11日、X(旧Twitter)に、通報する前の道路と通報したあとの比較画像を3枚投稿したところ、なんと約24万件もの“いいね”が集まりました。
LINEでの通報から、1カ月ほどで塞がれた道路の穴ぼこ
「国土交通省緊急ダイヤルのLINEで道端の穴ぼことかを通報して場所とか状況を説明すると修繕してくれる」と聞いた投稿者さん。 1枚目のスクリーンショットでは、実際にLINEを通じて道路緊急ダイヤルへ通報している様子がわかります。
2枚目と3枚目の写真は、通報した当時と修理されて塞がった道路の比較画像。まず、11月7日に撮影された通報当時の写真を見ると、地面に目立つ穴が開いているのがよくわかります。これは確かに危ない……!
3枚目の写真は通報から約1カ月、12月11日に撮影されたものです。こちらを見ると、穴がしっかりと塞がれた跡が確認できます。 投稿者さん自身も「今日見に行ったらしっかりと穴ぼこが塞がれていて感動している」とコメントしているように、きちんと対応してもらえたようです。
実際の通報から修繕までの様子がわかる比較画像にSNSでは、 「税金の正しい使われ方」 「国交省有能案件」 「えげつないほど優秀」 「これもっと広めるべきやろ」 「わたしもこれやったけど爆速だった」 など、さまざまな感想が寄せられています。 また、道路緊急ダイヤル自体を初めて知ったというコメントや、自分もやってみようという声のほかに、穴が開いた原因を推測する意見も。地質調査などで穴を開けて検査する「コア抜き」点検の埋め忘れだったのではないか、といった考察などがありました。