iPhoneを購入したらすぐに「オフ」にすべき10の設定 - 自分の趣味嗜好がバレる可能性も
【3】Wi-Fiの「接続を確認」をオフにして、勝手にフリーWi-Fiに接続させない
iPhoneで一度接続したWi-Fiは、次回以降そのエリアに入れば、パスワードを入力しなくても自動的に接続されます。自宅や会社、よく行くカフェなどではWi-Fiを利用し、それ以外の場所ではデータ通信を使っている人にとってはとても便利な機能でしょう。 しかし、Wi-Fiの「接続を確認」の設定が「通知」になっていると、利用可能なフリーWi-Fiのエリア内に入るたびに通知してくるので、煩わしく感じる場合も……。しかも、フリーWi-Fiのなかには怪しいものも混じっていることがありますので、安易に接続すると危険な目に遭うかもしれません。 もし、自宅や会社以外のWi-Fiをほとんど使わないのであれば、「接続の確認」はオフにしておいたほうがいいでしょう。 Wi-Fiの「接続を確認」をオフにする手順は、まず、iPhoneの設定から「Wi-Fi」を選択します。次に「接続を確認」をタップします。「接続を確認」画面が表示されたら「オフ」にチェックを入れればOKです。
【4】「簡易アクセス」をオフにしてiPhoneの誤作動を防ぐ
iPhoneには「簡易アクセス」という機能があるのをご存じでしょうか? これは、ホーム画面やアプリ画面を下げて表示することで、片手操作をしやすくする便利機能。しかし、ゲームのプレイ中やLINEのメッセージを書いている最中に、間違って簡易アクセス機能が動作してしまうと困りますよね。とくに、iPhone SEのような小型機種を使っているなら、あまり簡易アクセス機能を使うシーンはありません。 iPhoneを使っているとき、意図しない場面で誤動作しないように、簡易アクセス機能は事前にオフにしたほうがいいでしょう。 「簡易アクセス」機能をオフにする手順は、まず、iPhoneの設定から「アクセシビリティ」をタップ、次に「タッチ」を選択しましょう。タッチの項目で「簡易アクセス」のスイッチをオフにしましょう。これでiPhoneの誤作動を防げます。