インテリアとの調和はもちろん、快適に過ごすなら空気清浄機はプライベート空間もできるだけ適用畳数の大きなものを選びたい
【空気清浄機頂上決戦!】
一人暮らし向けのワンルームや1K、寝室などは、窓も少なく風の通り道も限られるので空気がこもりがち。そんな場所こそ、実は空気清浄機を使ったほうがいい。 【全ての写真を見る】 「ワンルームや1K、寝室などは設置スペースが限られるので、部屋が広く使える小型でスリムなタイプを選ぶといいですね」と家電ライターの田中真紀子さん。 当然ながら、小型のものは適用畳数も少ない。快適に過ごしたいのであれば、予算も考慮しながら、できるだけ畳数が大きなものを選んだほうがいい。また、インテリアとの調和も大切。デザイン性もポイントとなってくる。 「最近、ステルス家電という言葉をよく聞くと思います。これは家具と一体化して、インテリアに馴染むデザインになっている家電のことです。モダンなインテリアとして使えるオシャレなモデルも多数出ていますよ」 ペットを飼っていたり、よく料理を作ったり、タバコを吸ったりする人は、消臭・脱臭機能も備えているかも着眼点。活性炭フィルターも使っているかも確認したほうがいいだろう。 教えてくれた人:家電ライター/田中真紀子さん 家事をラクにしてくれる白物家電に魅了され、家電専門ライターに。自宅には常に200を超える家電が並び、実際に使いながら主婦目線で幅広く執筆している。AllAbout白物・美容家電ガイド
空気清浄だけじゃない。便利に使える機能を搭載
LG エレクトロニクス「LG PuriCare AeroFurniture AeroFurniture」(5万9400円) スタイリッシュなデザインの中にマルチに使える機能が備えられている。夜はムードライトになり、天板はサイドテーブルとして使える設計。360度全方位から吸引して空気を清浄。
スリム&コンパクト、低層音で空気をきれいに
象印マホービン「PU-SA35」(2万1780円) インテリアを邪魔しないシンプルなデザインで、静音モードで19dB、最大風量運転時でも図書館並みの44dBの低騒音。集塵と脱臭が一体になったフィルターは約2年に1回の交換でいい。