インテリアとの調和はもちろん、快適に過ごすなら空気清浄機はプライベート空間もできるだけ適用畳数の大きなものを選びたい
厳しい冬を乗り越えてきた加湿力と空気清浄力
エレクトロラックス「UltimateHome 500 EP52-35GYA」(実勢価格:6万1600円) 凍てつくスウェーデンの冬を乗り越えてきた加湿力と清浄力に、日本向けに開発された花粉モードを搭載。空気清浄機能の適応床面積は約39.6m²(約24畳)、気化式の加湿機能も備えている。
オゾン空間除菌機能をプラスしてきれいな空気に
カドー「LEAF130 Air Purifier」(4万9830円) 同社の空気清浄機で初めてオゾン発生ユニットを搭載し、オゾン空間除菌も可能にした。上部から吸引し、下部全周から清浄した空気を供給する。適用床面積は28m²(17畳)。
マスクの特殊帯電技術を応用し捕集性能に加湿も
アイリスオーヤマ「加湿空気清浄機 10畳 AAP-SH20A」(実勢価格:1万5000円前後) 直径約21×高さ約45cmのサイズで、空気清浄と加湿機能を備えている。同社のマスク技術を応用したフィルターは、医療用マスクの品質基準の最高クラスをクリア、高い捕集性能がある。
【冬は換気+エアコンつけっぱなし+加湿が正解】
冬に窓開け換気をすると、冷たく乾燥した外気が流れ込み、温度と湿度が下がるとエアコンの電気代が気になるもの。よくエアコンはこまめにオン・オフするか、オンのままがいいのかは話題になるが、その結果が下のグラフ。電気代は換気時も付けっぱなしのほうが低減でき、同時に加湿すると、室内の温度や湿度が一定に保てることが示されている。 (※「GoodsPress」12月号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/松尾直俊>