【お留守番の恐怖】母親は買い物に→「ただいま」と帰ってきたのは別人で… 子どもの結末に涙あり感動あり【作者に聞く】
本稿では、「予測不能」「想定外」の結末にSNSでハマる人が続出中のショートホラー漫画をX(旧Twitter)で公開している、誰でもない(@daredemonaidare)さんにインタビューを実施。誰でもないさんにとってフォロワー数が伸びるターニングポイントとなった漫画「お留守番」を紹介するとともに、漫画を投稿するようになったきっかけや、創作活動の“閃き”について聞いた。 【漫画】本編を読む ■思いついたら描いているだけ!?意外性で魅了する作品にハマる人が続出中 主に「怖さ」をテーマにした多様な作品を描いている作者の誰でもないさん。SNSに漫画を投稿するようになったきっかけは、知り合いの漫画家の成功を見て「自分も『描くしかない!』と思った」と話す。最初の作品はあまりウケなかったが、描く楽しさを感じていたという。 誰でもないさんの作品がSNSで注目を集める理由は、読者が予想しない展開と意外性のある結末にある。どのような苦労があるかについて聞くと、「思いついたら描いているだけなので、あまり苦労はないです。生活リズムが崩れると何もできなくなってしまう体質なので、生活リズムの維持には苦労しています」と明かしてくれた。 漫画のネタが閃く瞬間については、「机に向かい『漫画を描くぞ!』となったときが一番です。筋トレやシャワーを浴びているときにもいいアイデアが浮かんだりします。血流でしょうか」と話す。今後はキャラものにも挑戦し、もっと面白い漫画を描きたいと意欲を語ってくれた。 独創性と意外性で多くの読者を引き付け、驚きと満足感を与える誰でもないさんの作品。ぜひ、一度読んでみてほしい。 取材協力:誰でもない(@daredemonaidare)