進化続ける「冷凍食品」 高級志向から最新技術まで “日本一”の冷凍ギョーザ工場のこだわり【小室アナリポ】
永久改良ポイント③「ご飯に合う皮を追求」
小室アナ: わーすご!立派な餃子が次々と出ていきますね!ここにタネが入っていて(別ゾーンからタネが送られてくる)、ここに皮が出てきてますね。 タネを包むギョーザの皮は、3つの機械を通りながら薄~く伸ばされていきます。 小室アナ: 皮にはどんなこだわりが? 味の素冷凍食品関東工場・柏瀬弾さん: ご飯に合うように皮を薄くしてより食べやすいように改良を進めています。 実は、目指しているのはご飯に合う餃子。皮の厚みや、かみごたえなど、常に素材から見直し、改良しているんだそうです。 進化を止めないこのタネと皮を使って、1日に包まれるギョーザの数はなんと約300万個! そして、それらを実は一旦蒸してから特殊な冷凍庫で一気に冷凍します。 小室アナ: もうカチカチですね! 味の素冷凍食品関東工場・柏瀬弾さん: 約-30℃で凍らせてから出てくる感じです。 小室アナ: 音を聞いてるだけでもカチカチと!かなりしっかり凍ってますよね。 このあと、さまざまな品質検査を経てから、私たちのもとに届けられています。 (『めざまし8』 2024年5月29日放送より)
めざまし8