小学校で遊んでいた高学年女児にわいせつ行為の疑い 三重県職員の男逮捕
小学生の女児にわいせつな行為をした疑いで三重県職員の男が逮捕された事件で、一見知事が16日にコメントを発表しました。 14日、不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは津市一身田中野に住む鈴鹿保健所の主幹兼課長代理、鈴木雅登容疑者(50)です。 警察によりますと鈴木容疑者は1日、市内にある小学校の敷地内で、友だちと遊んでいた高学年の女児に対し、服の上から体を触るなどわいせつな行為をした疑いです。 調べに対し鈴木容疑者は「服の上から触りました」と容疑を認めているということです。 この事件を受け、三重県では事実関係を確認の上、逮捕された職員に対して厳正に対処していくとしています。 一見知事は「職員が不同意わいせつの容疑により逮捕されたことは、県政に対する信頼を著しく損なうものであり、知事として非常に重く受け止めております。被害にあわれた方、県民の皆様に対して、深くおわび申し上げます。捜査機関による捜査の状況等を踏まえ、厳正かつ速やかに対処してまいります」とコメントを発表しました。