入賞作品の展示は15日まで＝津市久居アルスプラザ（三重テレビ放送）

　三重県内の小中学生を対象にした書道と交通安全ポスターのコンクールの表彰式が14日、津市内で開かれました。 　三重県内のJAとJA共済連三重が行ったもので、今年は書道の部に459校から約2万6500点、交通安全ポスターの部に279校から約3200点の応募があり、審査の結果198点が入賞作品に選ばれました。 　表彰式で、JA共済連三重の東達也本部長は「毎年、秀作にあふれ、審査の先生から称賛をもらう。三重県の作品は全国コンクールでも高い評価を得ているので今年度も期待している」とあいさつしました。 　最優秀賞にあたる三重県知事賞などに選ばれた児童・生徒が舞台に上がり、代表に表彰状と盾が手渡されました。 　今回入賞した作品は、きょう15日まで津市久居アルスプラザで展示されます。