八村塁 豪快ダンク3発含む10得点4リバウンド2アシストも…レイカーズは29点差の大敗
◇NBA レイカーズ80ー109ウルブズ(2024年12月2日 ターゲットセンター) レイカーズの八村塁(26)が、2日(日本時間3日)の敵地ウルブズ戦に先発出場。ダンクシュート3発含む10得点4リバウンド2アシストをマーク。しかしチームは敗戦した。 敵地4連戦初戦となった1日(同2日)の敵地ジャズ戦では、今季最長40分出場で豪快ダンクや勝負所で2連続3Pシュートを決めるなど13得点をマークしてチームの勝利に貢献した。 この試合もスタメン名を連ねた八村。残り10分13秒にレブロン・ジェームズへのアリウープダンクを演出した。その後はシュートを打つ機会は無かったが、相手の主力であるアンソニー・エドワーズとのマッチアップで好守備を見せるなどディフェンスでチームに貢献して残り2分53秒で一旦ベンチに下がった。 第2Qはベンチスタート。残り8分31秒からコートに立つと、残り6分20秒にカッティングからアンソニー・デイビスとの連係でダンクを叩き込みこの試合初得点。 第3Qはスタートから出場すると、残り10分53秒にレブロンとの連係からカッティングでリバースダンクを叩き込んで後半初得点を記録。さらに残り10分6秒には左サイドでジャンプシュートを決めて連続得点となった。残り6分4秒から右コーナーからカッティングしてダンクを叩き込んだ。 残り3分35秒でドライブインから相手の反則を誘ってフリースローを2本決めた。残り3分19秒でベンチに下がった。 最終クオーターはベンチスタート。残り10分25秒から出場したが得点には絡めず、残り7分41秒でベンチに下がった。 この試合では29分3秒出場。10得点4リバウンド2アシストをマーク。シュートは5本試投で4本成功。FG成功率は80%。3Pシュートは1本試投も失敗に終わった。 チームは、第1Qは2点差と接戦の展開だったが、第2Q以降に一気に突き放されて敵地4連戦2戦目は敗戦に終わった。 レイカーズの次戦は4日(同5日)の敵地ジャズ戦となる。