競泳・池江璃花子選手が白血病 水連が会見(全文2完)温かく見守ってほしい
日本水泳連盟は12日午後、競泳女子の池江璃花子選手がツイッターで自身の白血病を公表したのを受け、緊急記者会見を開いた。 【動画】競泳・池江璃花子選手が白血病公表 水泳連盟が記者会見 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「競泳・池江璃花子選手が白血病公表 水泳連盟が記者会見」に対応しております。 ◇ ◇
肩で息をする状態を見たときの印象は
記者1:こんにちは、【****デス00:20:34】。先ほど早期発見だったとお医者さまのほうから言われたというコメントがあったんですけれども、それは今後のポジティブな材料としてもうちょっとお伺いしたいんですけど。 上野:今聞いている状況では、通常の生活で発見できる状況では私はなかったんじゃないかと推測します。 記者1:水泳をしていたからという。 上野:彼女が水泳をしていたことによって、やはり異変をまず感じたということ。そして血液検査に至って、そういう疑いを掛けたということ。通常の生活ではたぶん発見できなかったのではないかというように感じております。そういう意味での早期発見と。トレーニングしていての状況で、やはり普段と違う、本人の思うような記録が練習中に出ないというようなところからこういう経緯がありますので、それを早期発見というようにご判断いただければと。 記者1:分かりました。そのあとすみません、三木コーチは今まで見たことがない、あ、ありがとうございます。今まで見たことがない肩で息をするような場面があったというのは、やはり何かどことなくおかしなことが起きているというのは、三木さんの最初の印象だったということですか。 三木:そうですね。普段見ている池江のトレーニングのスピードとかタイムとかを含めても、やはりそのレベルで肩で息をするようなレベルではありませんので、そのような目立ったところが見られましたので、現地の病院に行くことにいたしました。 記者1:ありがとうございました。 司会:そのほかに質問がある方はいらっしゃいますでしょうか。真ん中の列の。