徳島、今季途中から栃木SCに期限付き移籍していたMF玄理吾の復帰を発表「チームの力になれるように頑張ります」
徳島ヴォルティスは29日、栃木SCへ期限付き移籍していたMF玄理吾(21)の復帰を発表した。 玄理吾は兵庫県出身で、静岡学園高校を経て2022年に徳島へ加入。当時は韓国籍だったが、2023年9月に日本国籍を取得した。プロ1年目から出場機会を掴むと、2023年11月には徳島が育成業務提携を結ぶレアル・ソシエダの練習に参加。 2024シーズンは明治安田J2リーグで14試合、天皇杯で2試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していたが、今年7月に栃木へ期限付き移籍。栃木ではJ2リーグで11試合に出場していた。 徳島に戻ることになった玄理吾は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆徳島ヴォルティス 「来シーズン、徳島ヴォルティスに復帰して、プレーさせていただくことになりました。チームの力になれるように頑張ります」 ◆栃木SC 「シーズン途中から加入してすぐに栃木SCサポーターの方々の温かさを知りました。だからこそもっとチームの力になりたかったですが、降格という結果になってしまってとても悔しいです。来季は徳島ヴォルティスでプレーしますが、栃木SCのJ2昇格を心から応援しています」
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