50代、毎日ごはんをつくらなくてもいい。忙しいときは「外食よりデリバリー」な理由3つ
忙しくてご飯をつくるのが面倒などき、外食をするというご家庭も多いのでは。アラフィフの夫婦ふたりで暮らすミニマリストのブロガー・本多めぐさんは、「50代は外食よりデリバリーがおすすめ」といいます。その理由について詳しく教えてもらいました。 【写真】余ったご飯はこのようにラップに包み冷凍する
50代は外食よりデリバリーがおすすめな理由3つ
アラフィフとなって、外食をしても若い頃のように多くは食べられないと実感しています。50代となれば、家族構成も変わってきますよね。たとえば以前は食べ盛りのお子さんと暮らしていた方も、お子さんが巣立って夫婦ふたりだけになると、頼みすぎたときにシェアする相手もいない…という場面もあるかもしれません。 そんなときにおすすめなのがデリバリー。量が調節できない外食に行くよりデリバリーの方が適量を楽しめてエコで節約にもなると考えています。 今回はそんな少食なアラフィフにとって調節しやすい「デリバリーのメリット」を紹介します。
●1:外食の1人前は量が多い。調節できるデリバリーが便利
ファミレスに行ったとき、一人前の量は多いと感じます。ご飯を半分にしてもらうなど多少の調節はできますが、事前に準備されているメイン料理は注文時の調整は難しいもの。 たとえばハンバーグなどは仕込みの時点で一個ずつ丸めてあるでしょうし、グラタンやドリアなども下処理して焼く寸前までセッティングしているでしょう。こんな風に一人前の量が決まっているものについて、減らしてもらうのは難しいですよね。また、初めて行くお店は提供される量がわからず、予想外に多いことも。 さらに、不要なセットメニューも曲者です。自分が食べたいのはメイン料理とサラダなのに、ドリンク、スープ、プチデザートなど食べたくないものまでセットになっていたりします。 若い頃は出てきたものを残さず食べる余裕がありましたが、アラフィフはあまり食べられず、結果残してしまったり、無理して食べることも。そうなると体にも優しくないし、エコでもないし、お財布にも優しくないなどデメリットばかり。 その点、自分の欲しいものだけ食べられるデリバリーは無駄がありません。不要なスープやドリンクなどそもそも頼まないですし、サラダは自分でつくったほうが圧倒的に安いので、自宅にある野菜でササっとサラダをつくって添えることも。