上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(5)
やっぱり僕の管理不行き届きというか
Q:もう1つだけよろしいですか。 橋下:はい。 Q:橋下代表は選挙のときに、上西さんを当選させてくれたら、あとは僕に任せてっていうふうに大阪の方たちに呼び掛けていらっしゃいましたけれども、今もその気持ちは変わっていないですか。 橋下:いや、それはやっぱり僕の管理不行き届きというか、代表としての責任もありますので、ちょっとそこは1回執行部でちょっと協議をさせてください。比例代表で票を得てるっていうことは、個人にだけ託されたわけではないのでね。維新の党として票をいただいたということは、これはもう大変重いことですから。維新の党としてはしっかりやって〓イカナイ 02:21:36〓という思いはあるんですけども、やっぱりこれだけの騒動を起こして、国会議員としてきちんと対応できなかったということを踏まえると、今の上西に任してください。僕に任してくださいとは、ちょっと言い切れないですね。ええ。 ただ、事実は、今僕が把握してる事実は今言ったところで、もし僕の把握している事実が違うということだったら、やっぱりいろいろぶつけてもらいたいです。もう僕が今把握できているのは、もうここまでのところで、14の裏取りは正直できない、もう独り暮らしだっていうふうに言ってしまうんでね。 ちょっと家城さん。やっぱり一番の問題は、総合評価で僕はやっぱ国会議員として、秘書としてあるまじきだっていうふうに言ったのは、当初の心斎橋でのあの取材の対応の方法。やっぱりあそこはもうどう考えたってメディアが報じるのは当たり前ですよ。それは国会議員と秘書の態度、振る舞いとして。心斎橋の、それから車での対応。ある意味今回メディアのほうも権力チェックに走ったのは、あそこの部分だと思うんで、ちょっと家城さんのほうからちゃんと事の経緯というか、気持ちと、やっぱりあれは税で僕らは給料もらってるんですから、しっかりちょっと、メディアの皆さんに言わなきゃいけないと思うんで。 家城:はい。この度は私の立ち振る舞い、言動につきまして、国民の皆さま、そして大阪維新の会をご支援、ご支持していただいている皆さま、そして今、選挙で戦っている皆さまに多大なるご迷惑をお掛けしたことに対しましては、深く反省をしております。申し訳ございませんでした。 ただ、言い訳にはなるんですが、先ほども上西代議士の申しましたように、8人、6人ですか、5人ですか。ぐらいの方に囲まれて、いくら制止をしても聞いていただけない状況の中、最初からあのような口調でものをしゃべっていたわけではございませんので、最後の最後に、ああいう形で言い放ってしまったことについては、やっぱり私の不徳の致すところでございます。本当に申し訳ございませんでした。 今後は上西代議士を支えていく立場として精進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。申し訳ございませんでした。