上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(5)
なぜお母さんが最初からいるところに戻らない?
Q:上西さんにお聞きしたいんですが、療養される際に独り暮らしのおうちに戻られましたよね。 上西:そうですね。もともと吹田に1人で住んでいるんですけれども、そこが生活の一番泊まっているところであります。 Q:母親が来てくださるかもしれないというようなことで戻ったとおっしゃってますが、だったらばなぜお母さんが最初からいるところに戻らない。 上西:そうですね。そういう、まあ、そういうことも言われるのかもしれないですけれども、取りあえず新大阪から私の住んでるとこっていうのは非常に近いんですね。で、それで私ずっと独り暮らしをそこでさせていただいておりますので、まずそこにいて。で、家族が住んでいるところも別に車でさほど遠くない距離ですので、もう取りあえず自分の家に帰ったということであります。 Q:さほど遠くない距離のお母さんに迎えに来てもらってっていうことも考えなかったと。吹田のおうちからさほど遠くないお母さまの家ということですよね。車で。 上西:そうですね。車で30~40分。まあ、30~40分、1時間ぐらいですね。 Q:そこは必要ないというふうに判断されたということでしょうか。 上西:今の事務所なんですけれども、うちの父も手伝ってくれてるんです。毎日事務所に来ているんですね。だから取りあえず大阪に戻りたい、何かあったら父も対応してくれますので、そういった形であったということであります。 Q:で、秘書さんに関してなんですけれども、過去のこともいろいろ書かれてますけれども、その点も踏まえて信頼をして秘書さんに選んでいるという点でよろしいんでしょうか。 上西:そうですね。だからいろいろ、今、私も非常に疑惑ということで、なんでこんなに疑惑でこんなになっているんだろうと、今、私自身も非常に困惑しておりますし、非常に悔しい思いもいたしております。そういった中で過去にどういった報道がなされていたのか、それも一応周りの方から、こういう形であったけれども、別に彼の人格としても、別に、周りの方もいろいろご推薦をいただいて、どうだい? ということでお勧めを、お勧め、まあ、ご推薦をいただいたので、そういった経緯でお願いをしているということであります。 Q:じゃあ、過去のことに関しては承知の上で、現在も人格的にも十分だというふうに判断されたという。 上西:実際問題、今、吹田、摂津で選挙をいたしておりますが、全ての選挙、ボランティアのスタッフであったりですとか、事務所の関係であったり、街宣車の準備であったり全て、吹田、摂津全てこの者がやっておるとうい状況でありますので、私の事務所としてはかなり、いて、役に立っていただいていると、活躍してくださっているというふうに認識はしております。 Q:お仕事の中にメディアであったり、有権者への向き合いという部分を整えるっていう業務も秘書さんの中にあると思うんですけれども、その点を踏まえて今回の対応を見て、今回の動きどのように、ご自身は考えてらっしゃいますか。 上西:そうですね。こういった形で本当に皆さま方に、映像が一部切り取りということでありましたが、非常に皆さま方に不快な思いをさせてしまったと。そしてもう本当に、今、仲間が戦っている状況でああいう形の映像が流れてしまったと、こういうことは本当に真摯に反省をすることでありますし、また有権者の皆さん方、国民の皆さま方に謝罪を冒頭申し上げたように、申し上げるところであります。 その上で、これからも秘書と話はさせていただく予定でありますが、当然もうそういった対応がないように、しっかりと今は、今は選挙中でちょっとばたばたしてますし、そういった形で、そういったことはないようにしてくれと、こういうふうな指導はしてっております。