籠池夫妻が保釈会見(全文1)これから、いろいろ活躍させていただくつもり
今朝ちょっと一句出てきた
今日の朝、考えておりますと、ちょっと句が出てまいりました。「早朝の 志をうる 初夏の風」。早朝の志をうる初夏の風。そういうふうな句が出ておりましたので、それもお伝え申し上げたいというふうに思っております。そしてもう少しまとめをさせていただきますので、文書にいたしておりますので、それを読み上げさせていただきます。
吉田松陰の心境で粛々と裁判に向かう
保釈に当たって。大丈夫? よう頑張ったよ。冤罪や。冤罪でこういう女性をいたずらに苦しめるということを国家がしているということは非常に問題であります。では、今から保釈に当たっての言葉を申し上げます。一連の事件や騒動により多大なご心配、ご迷惑をお掛けした皆さま、とりわけ塚本幼稚園、肇國舎の園児および保護者の皆さま、多くの卒業生の皆さま、教職員の皆さま、ご支援くださいました皆さま方には心より深くおわび申し上げます。申し訳ありませんでした。また私どもを物心両面でささえてくださった皆さま方に厚く御礼を申し上げます。現時点では詳細を、私ども夫婦が訴追されている案件につきましては、いまだ公判の準備中であることから、現時点では詳細をお話しすることは控えたいと存じます。吉田松陰先生の心境で粛々と裁判に向き合ってまいりたいと思います。 国会では国有地売買の経緯、小学校設置認可の経緯などをめぐって激しい論戦が、論争が続いているおるようでありますが、10か月間、社会から隔絶され、多くの情報が遮断された状態で過ごしておりましたので、現在の状況を把握しかねております。不確かな認識でお話ししたことが独り歩きするようではこれからようやく再生の一歩を歩み出した新たな学校法人森友学園、関係者の皆さまにご迷惑をお掛けすることにもなりかねません。従いまして本日の時点ではこれらの点についても具体的なコメントは差し控えさせていただきたいというふうに考えております。平成30年、2018年5月25日、籠池泰典。 籠池諄子:諄子。 籠池泰典:で、ございます。以上でございます。ありがとうございました。 男性:ではお待たせしました、幹事社のほう。 【連載】籠池夫妻が保釈会見(全文2)へ続く