古田敦也氏が絶賛…巨人剛腕は「わかっていても打てない」 驚愕軌道は「異質のボール」
古田敦也氏が斎藤雅樹氏の「まっスラ」を絶賛
野球評論家の古田敦也氏が、YouTubeの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で里崎智也氏とともに歴代レジェンド選手を紹介している。「僕らが対戦した中で、まさに鉄腕と言っていいと思いますね」と表現したのは巨人で180勝をマークした斎藤雅樹氏だった。 【写真】ミニスカ姿の美人妻を抱きしめ…巨人元助っ人右腕の2ショット 「先発完投を本当に何試合もやりましたしね。それで20勝、沢村賞。投手の鏡であるイニングイーターで、巨人の大エースだったと思います」 斎藤氏は1989年と1990年に20勝をマーク。最多勝利のタイトルを5度、最優秀防御率3度などの“冠”を獲得し、沢村賞も3度受賞した右腕の特徴は「ストレートがちょっとまっスラする」と表現した。 打席で見逃すと「この球、打てないよな~」と思うほど「すごく嫌な球だった」と古田氏は振り返る。「バッターも捉えにくい、捕手も捕りにくい凄い球」と唸るほど、斎藤氏のストレートは特殊球だったといい「異質のボール」「わかっていても打てない」など、何度も絶賛を繰り返した。
Full-Count編集部