日本年金機構が会見(全文1)中国業者へ再委託問題、年金額に影響は1~5万円
該当者であるかのの問いあわせは3月27日以降
なお、大変申し訳ございませんが、このお問い合わせに関しましてでございますけれども、委託業者の入力漏れ、あるいは入力誤りに該当されるかどうかということに関しましては、事務所でお答えをできるデータが事務所に参りますのは3月27日になります。従いまして、税額についてはお答えできますが、入力漏れ、あるいは入力誤りの対象であるかどうかということにつきましては、大変申し訳ありませんが、3月27日以降にお答えを申し上げるということになります。この点、ご理解をいただきたいというふうに思います。 以上、これまでの対応状況と今後の対応方針についてご説明をさせていただきました。本日、大臣からご指示を頂戴いたしましたが、当機構の使命は年金受給者に正しく、確実に年金をお支払いすることでございます。当機構に課せられた使命を強く認識をいたしまして、組織の中での意識改革を進め、年金受給者の立場に立って、正しく確実に業務を行ってまいる方針でございます。あらためまして、このたびの事案におきまして、お客さま、皆さまに大変ご心配とご迷惑をお掛けいたしましたことに関しまして、心から深くおわびを申し上げる次第でございます。 【連載】日本年金機構が会見(全文2)へ続く