ガジェットライターが選ぶ 買ったら意外と良かった「掘り出しグッズ」おすすめ3選【2024年版】
ガジェットや便利グッズとの良き出会いは、何も最新製品の購入に限ったことではありません。店頭やECサイトで「これ便利そう」と思い、ふと購入したグッズが大当たりだったということもあります。 【画像】IKEAのWEB会議用LEDライト「ステンクレグン(STANKREGN)」 ここでは、筆者が2024年に個人的に購入したアイテムのなかから、使い勝手がとても良かったものをピックアップして紹介します。
Web会議用のLEDライト:IKEA ステンクレグン(STANKREGN)
買って良かったアイテム1つ目は、Web会議で使うLEDライト。IKEAの「ステンクレグン(STANKREGN)」です。 公式オンラインストアでの価格は1999円(税込、以下同)とお手頃。IKEAらしくデザインがすっきりしており、何よりUSB Type-CケーブルでMacBookシリーズの端子にアダプターなしで接続しやすいのが嬉しいポイントです。 タッチ式調光器を搭載し、タッチ操作で光量や色を数段階で選択できます。 もともと窓向きにデスクを設置していたのですが、仕事時間が長くなるにつれて顔の日焼けが気になるようになってきました。 そこで、壁向きに机を設置したものの、Web会議で顔が真っ暗になってしまうようになりました。 その後、ECサイトで適当なLEDライトを購入してはいたのですが、1年経たずに不具合で点灯しなくなり、新しいLEDライトを探していたのですが、このジャンルは信頼できるブランドの製品が意外とありませんでした。 そんな折、IKEAで見つけたこのライトを試してみたところ、意外と使い勝手が良くて感動しました。 MAXでも光量は、ほどほどですが、顔が真っ暗な状態は解消してくれます。Web会議やオンライン講座等の頻度はさほど高くないけれど、たまに使うので一応用意しておきたい――という場合にはコスパも良くおすすめです。
バッテリーテスター付き電池整理ケース:GWCASE Batterycase-GW003
買って良かったアイテム2つ目は、防災用の乾電池管理を見直すために購入した電池整理ケースです。 乾電池はちょこちょこ買いためてはいたものの、引き出しに雑に保存してあり「サイズごとに乾電池があと何本残っているのか?」などを全く把握できていない状況でした。 そこでブランドにはこだわらず、Amazonで良さそうな製品を検索し、バッテリー残量をチェックするテスター付きの電池整理ケースを購入しました。 乾電池のストックをきっちり収納・管理できるようになり、残量を視覚的に把握しやすくなりました。さらにバッテリーテスターに電池を挟んで、廃棄・交換した方が良いかどうかの判断も正確にできるようになりました。 無名ブランドの製品ゆえに、万人にオススメできるものではなく、あくまで自己責任での購入をすすめますが、今のところ筆者は買って良かったと思っています。