【箱根駅伝】駒澤大学が驚異の“22区間連続トップ”のタスキ渡し 篠原倖太朗が区間賞獲得
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路) 第100回を迎えた箱根駅伝。連覇のかかる駒澤大学が1区から、その強さをみせています。 駒澤大の1区は、当日変更で起用された3年生の篠原倖太朗選手。スタートからハイペースで先頭に立った駿河台大学の1年生の.レマイヤン選手にぴったりとくっつくと、13.4キロ付近で追い抜きます。そこからレマイヤン選手と首位争いを繰り広げます。 すると、篠原選手は、17.7キロ付近で、勝負をかけます。レマイヤン選手をぐんぐんと引き離すと、リードを広げて1位で2区4年生主将の鈴木芽吹選手へタスキをつなぎました。 前回大会の4区以降、大学3大駅伝で21区間連続トップでタスキ渡しをしている駒澤大。これで、“22区間連続トップでのタスキを渡し”を達成しました。